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低学歴、海外経験なしでも実現した海外MBA

ヨーロッパでのMBAを修了し、日本の企業で働くAhitoです。帰国子女でもなく、英語が苦手でTOEFL19点から勉強を始めた私がMBAに合格し、卒業するまでに経験した情報を発信していきたいと思います。主に英語が苦手、スコアが全然取れていないけれども海外MBAを実現したいという方に向けてお伝えしていきます。帰国子女の方、高学歴、英語が得意という方はあまり参考にならないと思いますので予めご留意ください。

①海外経験 ②仕事 ③学歴 ④英語得意 ⑤軍資金
例1 帰国子女

海外留学

外資系

英語を使う

東大、京大

旧帝国立大

早稲田、慶応

英語得意

英語好き

潤沢
例2 全くなし

旅行

使わない MARCH以下 英語苦手

英語嫌い

欠乏

 

今回は、MBA実現までの道のりを歩んでいく前提として理解しておくべきことをお話します。海外でのMBAを目指すと言っても、皆が同じスタート地点から始まるわけではなく、道のりも各々の属性によって千差万別です。分かっていても、勉強を始めていくと「なぜ他の人よりも頑張っているのに上手くいかないんだ」と嘆きたくなることがあります。予め前提事実を客観的に受け止めておくことで挫折心を予防することができると考えております。以下、私なりに項目を分類してみました。

例1と例2を比較すると一目瞭然ですが、どう考えても例1の人の方が海外MBAを実現する上では有利であり、スタート地点、道のり共に例2の人とは違うわけです。ちなみに、私は例2に分類されます。項目ごとに私の事例を見ていきましょう。

  1. 海外経験:全くないと言っていいレベルでした。大学時代に2週間だけカナダ・バンクーバーの語学学校、ホームステイを経験しましたが、ほぼ旅行に等しく海外経験という呼べるレベルではありませんでした。
  2. 仕事:国内の超ドメスティックな仕事をしていたため、仕事上で英語を使う機会はゼロでした。日常生活の大部分を占める仕事で英語を使う機会が有るのと無いのとでは大きな差になります。
  3. 学歴:劣等感からの僻みでしかありませんが、普段は「学歴なんてクソくらえ!」と思っている私ですが、残念ながらMBAを目指す上で学歴は大いに関係してくると思っています。やはり、高学歴の人は勉強の仕方を熟知しているし、土台となる基礎学力が非常に高いのは事実です。勉強が苦手で要領が悪い私にとって受験勉強は苦痛であると共に、スコアが全然上がらないという苦しみを長期間に渡って味わいました。
  4. 英語得意:英語が昔から好き、もしくは得意という方がよくいらっしゃいます。こういう方も、英語の基礎力が高いため、TOEFLやGMATのスコアが最初から高く、点数を上げやすいという傾向があるかと思います。ちなみに私は大学受験で英語の勉強は止まっていました。
  5. 軍資金:MBAの受験対策につぎ込める資金があればあるほど短期間に効率的に英語力を向上させたり、スコアを上げたりすることが可能になると思います。Speaking力1つにしても、グループワークでやるレッスンよりも個人にカスタマイズされた1to1レッスンの方が効果的であり、費用も高いことからも容易に想像がつくと思います。私の軍資金は欠乏しておりました。MBA留学の受験のために一体いくら投資したでしょうか。トータルで新車3台は余裕で買えると思います。

くれぐれも誤解しないでください。私が伝えたいメッセージは、高学歴、高収入、英語が得意な人しかMBAを実現することができないということではありません。むしろ逆で、どんなに不利な状態、属性であっても海外のMBAを実現することは可能であるということです。上記全てにおいて低属性であった私が実現できたのですから、必ず実現できます。

ただし、前提項目を通して不利な属性であると自覚した方に理解しておきたいことは、嘆いていても何も変わらないということ。自分が不利な属性であることを事実として素直に受け止め、上位属性の人達の何百倍も努力をして上回ることに集中することです。私も受験中はよく僻み根性から「あの人は帰国子女だからあまり勉強しなくてもすぐにTOEFLのスコアが取れていいよなぁ」と思うことが多々ありました。

しかし、たどり着いた結論は他人と比較をすることには何の意味もないということです。帰国子女の人がMBAを目指す道のりと、純ドメの人が目指すMBAへの道のりは当然違うわけであり、実現した時の達成や人生に与えるインパクトも人それぞれで全く違うわけです。

とにかく、自分が実現したい理想像、目標に集中して歩み続けるのみ!!私は底辺に近いところからスタートし、要領もよくないタイプなのでMBA受験にたくさんのお金を投資してきましたし、MBAの勉強を始めてから入学するまでにも5年以上の時間を費やしてきました。失敗や遠回りしたからこそ教えられる経験やノウハウがあると思っているので、これからMBAを目指す皆様にフィードバックしていけたらと考えています。