マインド

夢や目標に向けて継続していくためのポイント

夢や目標に向けて諦めずに継続するためのポイント

①環境を作る

②環境を変えるために即行動する

③心の底から望む目標の体験化、視覚化

夢や目標を叶えていくために、意志の力だけで困難を乗り越えることは難しいと思います。もちろん、一部の方の中には強い意志を持って勉強を積み重ねたり、成績を順調に伸ばされたりする方もいるかと思います。しかし、基本的に人間は本能で生きていると私は思います。だからこそ意思の力だけで全てを制御することは難しいと考えています。

例えば想像してみてください。美味しいものをお腹いっぱい食べて、暖房をつけてコタツに入ってテレビ見ている状態で、さぁ意志の力で寝ないで勉強を頑張ってみなさい!と言われても、起きていることはとてつもなく難しいに決まっていますよね?

少なくとも、私自身は決められたことをコツコツ積み重ねることが得意ではありません。学生時代のテスト勉強も、試験の一ヶ月前にまとめてやるタイプの人間でした。

MBAの受験期間中も、朝5時に起きようと夜23時に早く寝て、起きたら7時というようなことが何度もありました。その度に「俺は何をやっているんだ」「なんでこんなに意思が弱いんだ」と自己嫌悪に陥る日々の繰り返しでした。

 

しかし、この自分の意志の弱さを自覚しているからこそ気をつけていたことが3つあります。

1.環境づくり

まず1つ目に私が意識したのは、いかに環境づくりを行うかということです。前提として、自分自身は意志が弱く欲求や惰性に流されやすいということを分析してまず受け入れました。その上でこの弱みの特性を逆手に取ってみたのです。それは、惰性に流されないためにも、まずは自分自身で目標を達成するためのレールを敷いてしまえばいいという発想です。極端な話、何も考えなくてもやらざるを得ない環境下を作り上げて、あとはそこに身を投じて、マシーンのように目の前のことに取り組むことだけを心がけました。

具体例としては

・勉強は全て家の外でやる

・テレビを捨ててしまう

・携帯のアプリを消してしまう

・キャンパスビジットに行ってしまう

・TOEFL試験を申し込んでしまう

・TOEFL試験を受けてしまう

・社内選考に申し込んでしまう

・社内選考に合格してしまう

・留学に行ってしまう

上記具体例のうち、いくつかをご紹介します。

まず、私は家ではなく外で勉強することにしていました。なぜなら寝てしまうからです。ちょっとの休憩のつもりがベッドに横たわって気がついたら5時間寝ていた!?な~んてことはザラにありました。週5フルで働きながら、その+αで勉強をしているわけですから当然ですよね。だからこそ、私は勉強する時は必ずカフェや図書館などでやるようにしていました。仮に寝てしまってもカフェだと10〜15分程度の仮眠で済みますし、休憩したとしても堕落しにくい環境下にあるため家よりは切り替えがしやすいためです。

※ただし、シャドーイングやスピーキング、発音練習など家でしか出来ないものだけは家に持ち帰ってやっていました。当然、外でやっていたら他人から変な目で見られますし、迷惑ですもんね。ただ、シャドーイングやスピーキングは声を出すアウトプット型のプラクティスであるため、寝にくいという特徴であり自宅学習としての相性は抜群なのでした。

勉強環境という意味では同じような理由で、私は自宅のテレビを捨ててしまいました。テレビがあるから見てしまうわけであって、テレビがなければ見ようがありません。誘惑に負けることもありません。生まれて初めてテレビのない生活を実践してみましたが、案外いけるものです。絶対に見たいテレビ番組なんて、冷静に考えてみるとそうはないものです。

また、携帯アプリも同様にFacebook やインスタなどのアプリは全て消しました。アプリがあるから休憩中や移動中に見てしまうのであって、私はその時間を単語帳やヒアリングをする時間に当てました。以上が環境を変えるための具体的な紹介です。

 

2. 環境を変えるために即行動する

続いて、環境を変えるためにも大切なのが、即行動するということです。意志が弱いわけですから環境を変えよう、変えようと思っていても、後回し→日常に忙殺される→忘れる→何も変わらない。。。こんな負のサイクルに陥るのが一般的ですよね。これをクリアするための秘策が、まずはすぐに行動することでした。どんなに小さな行動でもいいので、思い立ったその瞬間に行動することが重要だと思います。

人間のモチベーションなんてそんなに長く続くものではありません。必ずやる気が落ちる時は来ます。その前に行動を起こし、環境を整えるスタートさえ切ってしまってさえいれば、負の波も乗り越えやすくなるわけです。

私は思い立ったらすぐ行動した事例は、前述にもあった下記です。

・キャンパスビジットに行ってしまう

・TOEFL試験を申し込んでしまう

・TOEFL試験を受けてしまう

・社内選考に申し込んでしまう

・社内選考に合格してしまう

・留学に行ってしまう

どんな試験かも分からないのにTOEFLを申し込んで受けてみたり、ろくに大したTOEFLのスコアも出せていないのに社内選考に申し込んでしまうなど、一見、他の人たちから見たら愚かな行動かもしれませんが、私にとってはとても大事なアクションでした。純分な対策が取れたらTOEFLに申し込む。点数が取れたら社内選考に申し込む。そんなことやっていたら、私の性格ではいつまで経っても先に進めないと思っていました。

そんな中でも一番の極め付けは、留学に行ってみたい!→キャンパスビジットに行く!ということですかね。一番ぶっ飛んでいたし、一番重要なアクションだったなぁと思っています。次の③でご説明いたします。

 

3.夢や目標の体験化、視覚化

最後に、夢や目標を叶えるために大切だと思っていることは、夢、目標の体験化と視覚化です。引き寄せの法則やスピリチュアル的だと思って信じられない方は信じなくて結構です。ただ、私はこの体験化と視覚化の威力は凄まじく重要だと思っています。

具体的な行動としては、私は社会人4年目の時に、思い立って一人でアメリカNYに乗り込んでコロンビア大学、NY大学のMBAのキャンパスビジットに参加してきました。なんとなく抱いていた「いつかは海外留学に行ってみたいなぁ」という漠然とした気持ち、これをキャンパスビジットというアクションに転換したのです。

当然この段階ではほとんど英語を話すことも聞き取ることもできないレベルです。まだTOEFLやGMATだって受けたことすら勉強したことすらありません。大学に入るためにどんな試験を受けるのかすらも分からない状態でNYに乗り込んだのです。NYへの旅行も兼ねていたとは言え、メインは海外のMBAをこの目で見て、体験することでした。

結果からいうと、この渡航が私の人生を変えてくれました。私はこの渡航を通じて、これまで漠然と「海外留学に行ってみたいなぁ」と抱いていた思いが、断固たる決意に変わったのです。NYという世界の大都会に圧倒されたとこも大きな要因かと思いますが、私の中では心の底から湧き上がるワクワク感、ドキドキ感が今でも鮮明に思い出されます。たった一度の人生、海外留学MBAに行けなければ死ぬまで後悔すると本気で思いました。

私は、この夢と目標の体験化、視覚化ができたことで、自分の指針に対する断固たる決意と、その後に幾度となく降りかかる夢や目標の達成過程における困難も乗り越えられる「情熱」という道しるべを手にすることができたのです。

意志が弱い私ですから、受験期間中も海外留学中も細かな点では惰性に流されたり、挫折したり、途中で中断したりすることはたくさんありました。しかし、そんな時でも絶対に海外MBAに入学し、卒業するんだという大目標は一度たりとも諦めたことはありませんでした。

これはまさに、今回述べてきた3つのことを意識し、行動してきたからこそだと思っています。

最後に偉人の名言を。

「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」by ウィリアム・ジェイムス(心理学者・哲学者)