受験勉強

GMATの苦悩

ポイント

・スケジュールを重視すべし!

・間に合ってなくても次に進め!

・今やれるベストを尽くし、自分の努力と結果に責任を持つ!

私はMBAに向けた受験を始め、TOEFLのスコアを上げることに苦戦を強いられていました。追い討ちをかけるようにTOEFLスコアが上がり切る前に、GMATという更なる壁が立ちはだかりました。

一般的な成功セオリーとしては、ある程度TOEFLのスコアが上がってからGMATに取りかかるというのが通例です。TOEFLが出来ないようではGMATには太刀打ちできない!それだけ、GMATは難しいと言われています。

私の場合は、いつまで経ってもTOEFLのスコアが上がりませんでした。3月頃に社費留学の合格が出て、本格的に受験をスタートしました。夏までにTOEFLスコアをある程度固めて、GMATの勉強を始めたかったのですが、私は依然TOEFL対策で一杯いっぱいの状態でした。

とは言え、予備校のGMAT基礎クラスが終わってしまったり、夏の短期集中型クラスもお盆休みの時期にしか開講されなかったりするため、私は思い切って予備校のGMATの授業を取ることに決めたのです。TOEFLの勉強もしながらGMATの勉強も平行して行うこととなったのです。

結論、見切り発車でGMATの勉強を始めて正解でした。案の定、しばらくはTOEFLで思うような点数はなかなか出ませんでした。あれ以上GMATの勉強開始が遅れていたら、果たして出願→合格までたどり着けていたか分かりません。

TOEFLスコアが上がりきる前にGMATに取り掛かるネガティブ要素としては、どっちつかずの中途半端な勉強になってしまうというリスクがありました。逆にポジティブ要素としては、「どちらも同じ英語でしょ!」むしろ難しいGMAT対策を行うことでTOEFLへの免疫力がアップするという効果があります。

もちろん、地獄のような二重苦生活でしたが、私にとっては後者のメリットの方が大きかったです。スコアが伸びないあまり、「TOEFLはなんて難しいんだ!」というマインドセットがありましたが、GMAT対策を始めてからは「TOEFLごときで一杯いっぱいになっていてはいけないんだ」といい意味でメンタルブロックを壊すことができました。むしろ、感覚的にはTOEFLが簡単に感じるようになりました。・・・感じただけで、スコアはTOEFLもそんなに伸びてないんですけどね笑。

GMATの構成は、Verbal 、Quantitative(Math)、AWA、Integrated Reasoningから構成されています。詳しい説明はネットに溢れているので割愛します。

https://www.gpri.jp/format/

特に私が苦戦したのはMathです。私立文系の大学受験で数学を避けて生きてきたツケをここで払うとは思いませんでした。

*無論、MBAに行ってからもファイナンスやエコノミックなど、数字を使う科目はたくさんあるのでGMATのMathぐらいできなきゃダメなんですけどね。。やりたいことの実現のため、避けては通れない道。

本来、日本人はこのMathを得点源にしてスコアを取る戦略が立てられるのですが、私は数学が苦手なので、まさにゼロからのスタートです。苦手な数学が英語で出題させるという苦しさw。。ほとんどの日本人が満点もしくは49点以上を確保している中、私は40点を切っていたと思います。最悪のスタートでした。

他の人が軽々とクリアしている科目だけに、余計に足枷感と焦りを感じたものです。ただ、内容は中学レベルの算数なので慣れればスコアが取れてくるのと、自分1人で黙々と勉強できるのが良かったです。

最も苦戦したのはVerbalですかね。これは答えを見て、解説を読んでも分からない時があるくらい難しかったです。難問はホントに分かりません。私はAGOSの中山先生にお世話になりました。まずは体系的にまとめられた問題・解答パターンを頭に叩き込みます。そして、問題集を繰り返し解いて、パターンを体に染み込ませる感じでしょうか。難問は捨てて、出来る問題をいかに拾っていけるかがポイントだと思います。解答時間も限られているのでいかにパターン化された問題をサクサク解いていけるかが勝負の分かれ目です。

以上が私の体験記です。私は社費留学だったので、スコアが伸びるまで1年延期した~いということが許されない状況でした。逆にこれが良かったと思っています。期間が倍延びたから倍の点数を取れるかというと、私の答えはNOです。期間が延びれば、その分の心のゆとりが生まれ、油断や知らぬ間にペースを抑えて勉強してしまうものです。人間だもの。

そもそも、働きながらの受験なんて何年も出来るもんじゃありません。短期集中!もちろん、自分が一番行きたい大学に入学できるように全力を尽くしてください。ただし、決められた期間の中でどれだけ自分の力を高められるか、万が一目標に届いていなければ、期間内で実現できる選択肢を選び、ベストを尽くすことです!

これが自分の努力と結果に責任を持つということだと私は考えます。