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TOEFL最低スコアから取り組むべき勉強の順番

今回お伝えしたいポイントはTOEFLのReading、Listening、Writing、Speakingと4つあるセクションのうち、どの順番で勉強をしていったらよいかという点です。TOEFL19点から始め、基礎実力がなく、遠回りをした私の結論としては、Writing→Reading→Speakingの順番で進めていき、Listeningについては、毎日コツコツ積み重ねていくという戦法です。

なぜかというと、①Writing、②Reading、③Listening、Speakingの順でスコアが上げやすいからです。(ちなみに、私の提言は私と同じような属性の方を対象にしたメッセージです。高学歴な方、英語が得意な方、超一流校を目指している方には、何の参考にもならないので読まないでください。)

ブログタイトルにもあるように、私は1回目に受けたTOEFLの試験で19点というとんでもない数字を叩き出しました。TOEFLはReading、Listening、Writing、Speakingの4つのセクションに分かれており、各30点×4=120点満点の試験です。アメリカのアイビーリーグと言われるハーバード大学、コロンビア大学、イェール大学などの一流校に行く基準としては最低でも100点以上を取っていないとお話しにならないと言われています。(最近では100点でも厳しいようですが。。)

まずは敵を知ろうという位置づけで、何の対策もせずに臨んだ初回のTOEFL試験。とは言え、120点満点中19点という最低スコアを見た時には寒気がしました。今でも忘れませんが、Speakingのセクションでは周りの方が流暢な回答をしている中、一人だけフリーズしてただ頭を抱えていたことを鮮明に覚えています。試験が終わった後も正直、何から勉強していったらよいのか分からない状態でした。私は要領が悪いので色々な勉強方法はさまよいましたが、今の自分なら間違いなくWriting→Reading→Speakingの順番で勉強を進めていきます。

なぜWritingから勉強を始めるべきか、理由はダントツにスコアが上がりやすいからです。とにかく、的確に添削してくれる先生について、何十回も練習するに限ります。正しい方法で10回以上練習すれば、必ずスコアは上がります。Writingでスコアを伸ばすためのポイントは下記2つです。
(1)文字数を書くこと
(2)文法ミス、スペルミスをなくすこと

まず、この2つをしっかり押さえておけば20点以上は間違いなくいくいきます。1つ目の文字数の基準で言うとIndependentは400~500 Words以上、Integrateは250~300 Words以上が1つの目安になるでしょう。

そして、もう1つが文法ミスやスペルミスをなくすことです。これには、全文を書き終えた後にミスがないかチェックする時間をどれだけ確保できるかがポイントになります。つまり、先ほど基準にした文字数を時間内に余裕を持って書き上げることが重要になります。「タイプしながらミスがないように仕上げていけばよいではないか?」と思われがちですが、必ず何かしらのミスが発生してくるものなのです。私も最後に見直しをするようになってから飛躍的に点数が伸びるようになりました。

次にReadingについて。比較的日本人はスコアを上げやすいと言われてます。(そんな中でも、私はReadingが苦手でしたが。。笑)。多読をすることで語彙力が増したり、速読力が増したり、英語の文構造に慣れてくるなどListeningに通ずるメリットが生まれてくるので2つ目に勉強すべきセクションだと思っています。

最後にSpeakingとListeningを持ってきましたが、これらはなかなか点数が上がりにくいセクションです。Speakingについては、ある程度テンプレートを固めて、繰り返し練習をすれば18点、20点までは伸びると思います。しかし、そこからはなかなかスコアが伸びません。25点からは1点上げることの壁を味わうことになるため3番目にしております。

また、Listeningについては、他の3セクション以上に特効薬がないカテゴリだと思います。私のような基礎がない人にとっては、集中して1か月したからと言って急に聴こえるようになるものではありません。本当に毎日の積み重ねでしか聴こえるようにならないため、長期戦と割り切るしかありません。

逆を言えば、毎日3時間以上のListening、シャドーイングを正しい方法で3ヵ月間途切れることなく継続できれば、確実にListening力はアップします。(この毎日欠かさず継続するということが大変なのですが。。)他のWriting、Reading、Speakingの勉強を行いながら、Listeningは毎日コツコツ積み重ねていくというのが、私の提案するTOEFLの勉強先方となります。

なお、Listening力については、Writing、Speakingセクションにも大きく影響してきます。なぜなら、設問ではListeningで聴き取った内容を踏まえて答えるものがあるからです。Listeningが全く聞き取れていないと、設問に対して的確に回答ができずスコアが伸びないという事態に陥ります。始める順番としては最後にしておりますが、Listeningについては、毎日コツコツ積み重ねていく類のものであることをしっかり頭に入れておいていただければと思います。

最後に、私がこの勉強順番、戦法にした一番のポイントは、「スコアが上がりやすい=自分の成長を実感できる」という点を重視したからです。MBA受験のような長丁場の戦いでは、どうしてもモチベーションが低下しがちになります。そんな中で、1セクションだけでもスコアが伸びていると、他のセクションの勉強にまでプラスの影響とやる気をもたらしてくれるのです。逆に、スコアが伸びるのに時間がかかるセクションや、なかなかスコアが伸びにくいセクションを先に取り組んでしまうと、結果が出ない日々を長く続けてしまうことになり、モチベーションを落としてしまう可能性が高まります。
以上の観点からも、私と同じような属性の方は、ぜひ①Writing、②Reading、③Speaking、Speakingは毎日の積み重ねという順番、戦法で勉強を進めていっていただければと思います。